ゆる~い投資と田舎ライフ

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出産一時金がはじめて返ってきました

2023年6月に3人目を出産いたしました。
2023年4月から出産一時金が増額され42万円か50万円になりました。
過去2人とも42万円をオーバーし、何万円か支払っておりましたが、今回はいかに・・・

3人目、6年のブランクで色々なことが変わっていました

上の子は8歳と6歳です。久しぶりの出産でした。
6年前とは色々なことが変わっていました。

  • 男性の育休 →2022年秋から会社側は必ず育休取得の意思を確認しなければならなくなりました
           。おかげでうちのパパも3人目にして初☆育児休業を取得しました。
           上の子供たちのお世話をしてくれるので大変助かっております。
  • 多子世帯で色々優遇される →3人目なので多子世帯となりまして、自治体で違うみたいですが、
                  私の自治体ではお米60キロ&家事のお手伝い券みたいなものが
                  5万円分もいただけました。これは素直にうれしいです!
                  あと、色々問題はあるみたいですが、児童手当が3万円になるそう
                  です。歳が離れているのでもらえる期間は短そうですが、
                  岸田総理に期待したいです。
  • 2週間健診がありました →上の子供のときは1か月健診からでしたが、2週間健診がはじまってい
                 ました。母親も相談などできて安心できるので、良い制度だと
                 思いました。

少子化が叫ばれている昨今ですが、1番の対策は減税ではないですかね~。
給料は上がらないのに、税金はガッポリもっていかれて、値上げラッシュ・・・。
子供を産んだら正社員でいられるのはなかなか難しいですし、子供のためにもパートで家にいてあげたいと思う母親が多いと思います。
よく言われていることですが、そんな世の中では出生率が上がらないのは当たり前だと思います。

母親はパートでいられるくらい給料が上がらないと出生率は伸びないでしょう。

退院するときはじめてお支払いがありませんでした

今まで、1人目&2人目と退院のときに42万円を超えていたのでお金を支払っていました。
2人目は時間外の出産でしたが、陣痛からで病院に着いてから30分以内の安産でしたので、絶対に戻ってくるだろうって思ってたのですが、やはり退院のときにお支払いがありました。
42万円だったら誰でも出産時の支払いがあるだろうって思ってました。

今年の4月から50万円にアップしましたが、値上げの世の中なので出産費用も値上げしててどうせ今回も戻ってこないだろう~と思っていたところまさかの50万円以下でした。

破水からでしたので入院期間は1日長かったですし、土曜日でしたので休日代金になってオーバーするかと思ってたのですが・・・。
42万円でしたら、全然足りずオーバーでしたので50万円になったのはナイスタイミングでした。

出産一時金50万円に思うこと

50万円にアップしましたが、私のような安産で順調に退院できる人は戻ってくると思いますが、出産は何があるかわかりません。
1週間以上入院される方もいます。

出産に関しては「0円にする」くらいの思い切った政策をしてもいいと思います。
本気で少子化を改善したいならば・・・。

今の岸田総理の政策では、出生率は上がらないだろうっていう世の中のあきらめ感がすごいですよね。
3人目は6万円支給と言っていたのも半額の3万円ですし、児童手当も巧妙に年齢差があればもらえないことがごまかされてますし、全然真摯に取り組んでいないですよね。何もかも中途半端な政策ですよね・・・。

他国にお金を配りまくり、自分たちももらいまくりで、貧困の差は広がり、若者は結婚すら諦めてしまう・・・負のスパイラルに陥ってますよね。

本気で出生率を上げたいならば、とにかく子供にお金がかかるということを払拭するしかありません。子供を産むとこんなにサービスが受けられて、減税がある、とかだといいのですが・・・。

子供を産めない方もいるのでなかなか難しいことだと思いますが、今の政策で出生率は上がることはないでしょう。むしろどんどん下がる一方でしょうね・・・。

2023年4月に「子ども家庭庁」が発足されましたが、何か変わるでしょうか???
お金の面はもちろんのこと、社会全体が子育てしやすい世の中になるといいですね。